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サファイア

サファイア(和名:蒼玉-せいぎょく)

 

サファイアとは、「青」を意味するラテン語の「サッピールス(sapphirus)」に由来しています。

日本名でも「蒼玉(青玉)せいぎょく」と呼ばれ、色を意味する和名がつけられるほど、青という文字が印象づけられます。

青い宝石の代表とも言える「サファイア」。

ダイヤモンド、エメラルド、ルビー、アレキサンドライトと合わせて、「五大宝石」と呼ばれています。

もともとサファイアはカラーバリエーションが豊富です。

無色透明から赤、黄、青、紫、ピンク、黒など10種類以上の色があります。

サファイアは、ルビーと同じ鉱物「コランダム」のグループの一種です。

ダイヤモンドの次に硬い鉱物だと言われ、コランダムの中で赤い色をした石をルビー、青を含めたそれ以外の色はサファイアと呼びます。

赤い色のコランダム以外はサファイアと呼ばれるため、ピンクや紫色などで、ルビーではないかと思う石でも、鑑別では「ピンクサファイア」「パープルサファイア」という結果になる場合も多いようです。

古代の人々は、自分たちの住む世界は巨大なサファイアの上にあり、空の青さはサファイアの大地を映した色であるとし、空気を敏感に感じるサファイアは、天候によって光り方が変るのだと信じられてきたといいます。

またサファイアは、王族や君主を危害やねたみから守るという意味もあり、古代より指輪や冠として重宝されてきました。

また、古代から哲学者、聖人の石と言われ、神の恩恵や慈愛を受け精神の再生をもたらすと信じ、聖職者や賢者にこそふさわしい石と考えられていました。

司教がもつ指輪にはサファイアがはめられ、その指輪をした手で信者に触れることは、誠実や慈悲を与え、病を癒し、人々を悩みや苦しみから救うことを意味されています。

 

9月の誕生石です。

 

宝石言葉:誠実、慈愛、徳望