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デマントイドガーネット

ガーネットの中でも特別な価値を持つデマントイドガーネット。

ダイヤモンドをしのぐ高い分散率と屈折率で見事な煌めきとファイヤを見せる宝石です。


1853年頃、ロシアの中央ウラル山脈にあるElizavetinskoye村で、輝きの強い濃いグリーンのガーネットが発見されました。

それはダイヤモンドのような美しい輝きがあったため、デマントイド(Demantoid)つまり“ダイヤモンド(オランダ語でDemant)に似た”という名前が付けられました。

デマントイドガーネットはガーネットグループの分類でアンドラダイトに属しているのですが、ガーネットグループでは、最高の屈折率を誇り、屈折計では計測不能なほどです。

また、デマントイドガーネットは非常に高い分散率を有しているため、その輝きはまさにガーネットの王様です。


デマントイドガーネットの鮮やかな緑色の色因はクロムです。

その鮮やかな色からデマントイドガーネットは、ロシアの宮廷ジュエリーとしてもてはやされ、1875年頃からロシア革命によりロマノフ王朝が崩壊する1917年まで、王族や貴族の身につける宝飾品を彩りました。


ウラル産デマントイドガーネットに見られるインクルージョンは、馬の尻尾のように見える事から“ホーステール・インクルージョン”と呼ばれます。

馬を愛するヨーロッパの貴族階級の間で“幸運の象徴”として古くから大変珍重されています。

このユニークな内包物は世界中でもロシア産デマントイドガーネットにしか含まれていないのです。